カーニスクは子どもの頃に地球へ来たグリックだ。あまりにも厳しい時期だったので、カーニスクは戦闘以外にちゃんとした教育を受けることができず、大いなる名誉を持つグリックの倫理についても学べなかった。彼は自分より弱い悪人をすぐに攻撃してはならないことについて理解することを拒否した。残念ながら、彼はこのような行為から、同族の間で最悪の侮辱である「狂犬病者」という別名を得た。同族たちは彼を避け、それによりカーニスクはどんどんひねくれていった。彼は心の中ではグリック特有の兄弟愛の風習を羨ましく思いながらも、表向きには一匹狼のように過ごした。
しばらくの間、彼は傭兵のように武力が必要なところに自分の武力を貸すことで生活を営んだ。しかし、彼の心の中に深く眠る兄弟愛に対するグリックの本能は、依然として群れに属したいという彼の心を刺激する。