デリアは星の継承者と呼ばれる空間術師の集団で生まれた子どもだった。亀裂事変でデリアは両親と別れることになり、カリーナの助けを得て生き残ることができた。その後、マクシミリアの指揮下で地球へやってきて、今はノクティス・ネビュラ人のために建てられた孤児院で過ごしている。だが、デリアはよく知っている。孤児院から受けられるのは最低限の生活支援だけであり、いつか自分が大人になったら孤児院を離れなければならないということを。そして、その時は一人で生活しなければならないということを。また、自分が目指している大学へ進学するためには、たくさんのお金が必要だということも。
このすべてを理解したデリアは、自分の空間術を使用してさまざまなアルバイトをしている。そんな彼女に目をつけた人物はヨン・チェヨンだった。ヨン・チェヨンはデリアにインターンで親衛のアルバイトをしてみないかと提案した。デリアは仕事の掛け持ちをしてもよいという条件でヨン・チェヨンの提案に応じ、アルバイトをしながら人神を待っている。